一般社団法人地域連携プラットフォーム

 

名 称: 一般社団法人地域連携プラットフォーム

 

所在地: 〒353-0006埼玉県志木市館2-5-2鹿島ビル4階(志木サテライトオフィス内)

 

法人設立日: 2013(平成25)年6月14日

 

定款に示した目的:

 

 地域の振興に関する活動を行い、もって地域の発展に寄与することを目的とし、次の事業を行う。

(1)起業支援、(2)就業支援、(3)地域・団体等への支援、(4)その他、当法人の目的を達成するために必

 

主要な事業役員等: 代表理事2名 柴田郁夫、長岡素彦(共同代表制)

 

沿 革: 

 

 本法人は、2013(平成25)年6月に設立された団体であるが、その前身は「東上線NPOネット」という東武東上線沿線の複数のNPOが連携して組織化した任意団体である。同ネットは、活動分野の異なる東武東上線沿線のNPOで、とくにコミュニティビジネスに関心を持ったNPOが、横に連携して情報交換やプロジェクトを行っていくネットワーク団体として設立された。


○「東上線NPOネット」としての活動実績(沿革)は以下となる。

 

[2006年]まちづくり楽会(東松山市)、二十一世紀まちづくりの会(鳩山町)、エコ・コミュニケーションセンター(豊島区)、土と風の舎(川越市)、埼玉事業能力開発機構(鳩山町)、東上まちづくりフォーラム(志木市)のNPO法人6団体が設立発起時団体となって発足。設立記念シンポジウムを開催。全国でもめずらしい沿線型のNPO連携団体という事で日経新聞等にも紹介される。その後、東上まちづくりフォーラムが世話人団体となって定期的に情報交換会を開催。会員団体数は、最大時で16団体(任意団体を含む)に増える。

[2006年]大東文化大学と一緒になり、同大学が社会人向けに開講している講座の一部の講師を引き受ける。その後、東京電機大学、尚美学園大学、東洋大学の研究室や教授との接点をもち、共同研究などのテーマをあたためる。

[2007年]尚美学園大学と協働して、日本テレワーク学会の全国大会を同大学にて開催。(大学との協働)

[2008年]埼玉県いきがい大学・東松山校の地域創造科の開設にあたり、そのカリキュラムに関しての提案を東上線NPOネットとして行い、開講後は講師陣の一部を務める。(県との協働)

[2009年]埼玉県主催のNPOと市町村との協働アイデア提案会」で発表した内容が、朝霞市にとりあげられ、地元に還ってくる中高年層を対象とした地域学講座を、朝霞市と協働して実施。(市との協働)

[2011年]埼玉県の後援も受け、日本自治体学会と協働して、淑徳大学みずほ台キャンパス(富士見市)にて、「自治体学会関東フォ-ラム2011 in東上線沿線」を開催。テーマは「『新しい公共』をどう創るか」とし、自治体や大学、企業等とNPOとの協働について講演会およびシンポジウムを実施。

[2012年]商工会、自治体、NPOおよび地元企業の連携団体として組成した「東上線NPOネット・地域雇用推進委員会」として、新しい公共支援事業『インターンを通じたNPOのコミュニティビジネス基盤づくりモデル事業(企業・大学との協働プロジェクト作り)』を埼玉県より受託して実施。地元大学生のインターンを活発化し、地元大学出身者の地元NPOや地元企業への雇用を促進させる事業を行う。(現在も一般社団法人として継続して活動中)

[2013年]東上線NPOネット・地域雇用推進委員会の参画メンバーが中心となって、一般社団法人地域連携プラットフォームを設立登起。

 

東上線NPOネット(地域雇用推進委員会)

 

 一般社団法人地域連携プラットフォームは、東上線NPOネット、東上線NPOネット地域雇用推進委員会の事務局、及び、プロジェクトを行っています。

 

 東上線NPOネットは、東上線沿線のNPOのネットワークとして平成18年に設立され、経済産業省関東経済産業局の地域版CB中間支援機関として、コミュニティビジネス人材養成連続講座を行いました。
 埼玉県の市町村との協働提案でも市町村との協働事業で ソーシャルビジネス講座・ワークショップ(団塊世代向け地域デビュー講座)を行いました。

 また、新しい公共を検討するために「自治体学会 関東フォ−ラム2011 in 東上線沿線」を東上線NPOネットが主催しました。

 平成23年度は、内閣府の新しい公共支援事業・新しい公共の場づくりのためのモデル事業(埼玉県市町村・NPO等協働モデル推進事業)を提案し、県南西部振興センターなどと東上線NPOネット・地域雇用推進委員会を設立し、「地域共創・NPOインターンシップによる学生のキャリアづくりとNPO地域起業」を実施しました。

 平成24年度以降は「地域共創・NPOインターンシップによる学生のキャリアづくりとNPO地域起業」での成果をもとに地域課題と地域雇用の解決を目指して地域共創と就業支援を行っています。

 

 

 平成20年に発足した地域連携プラットフォーム研究所を合併し、新たに地域恊働型独立(independent)フューチャーセンターとフューチャーセンターネットワーク埼玉、地域起業支援センター開設しました。